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©BASARA
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ABOUT

CONCEPT

フランスの生地をNYでデザインし
日本の技術で仕上げる。


日本の女性を美しくする本質的な美の追求、
対外的な私でなく


本当の私と一番近しいあなたの為の贅沢。

心からリラックスした私が一番綺麗なはず。

私を美しく変える本能的な価値観。

silkのもたらす感覚的な喜び、
美しさを助長する艶感、


心躍らす色味と着用感。

Silk Lingerie Couture

Basaraのシルク

エルメスも顧客に抱える、シルク発祥の地とも言われるフランス・リヨンの最も歴史のある老舗シルクメーカーの生地を採用。艶感や柔らかさ、ウットリする発色の美しさのある厚地のシルクサテン生地です。
Basaraのシルク生地は、95%シルク、5%ポリウレタン(スパンデックスというストレッチ感を出す素材)を混紡。
ストレッチ性を持たせることで、シルク生地に強度を出し、また着心地の柔らかさや肌馴染みの良さを実現しています。
そしてBasaraの生地はネットに入れて洗濯機で洗うことが出来るんです。勿論色もち、モノもちを考えると断然手洗いがオススメなので、メーカーとして手洗いを推奨しています。
100%シルクではなくスパンデックスを混紡することによって、ランジェリーにおいてはサイズに融通が効くストレッチ感を実現し、キャミソールやパンツ、ガウンなどは身体の動きに沿うようについてきてくれるしなやかさを発揮します。
美しさと心地よさ、堅牢度を兼ね備えたシルク生地です。

縫製について

毎日の生活を少し華やかに、気分を上げるランジェリーにしたい。
そんな想いから、着け心地と佇まいの美しさにこだわった結果、裏も表と同じ縫製の仕方で縫い目を出さないシームレスな仕立てにこだわっています。

勿論縫製は日本の丁寧な手仕事によるもの。バブル期にクロエの下着を縫っていた縫製チームが縫製を担当してくれています。なぜここが重要かと言うと、時はバブル絶頂期。生地は、世界中からいい素材、素敵なものを集めて縫製していました。時は流れ、現代のランジェリー市場において、素敵でモノがいい生地を使うブランドは極端に減ってしまいました。Basaraのシルクはフランスの文化とも言える、とてもいい素材です。しかし、それを生産ラインに乗せられる工場が全国にもほぼ無くなってしまいました。大量の需要がないので、供給もなくなった。そう、生産出来る工場が無くなっていってしまったんですね。
Basaraの縫製工場は、唯一この素敵なシルクを生産ラインに乗せる技術がある工場でした。昔は沢山の素敵な生地でランジェリーを作っていたのですから。
大量生産向きではありませんが、一つひとつ彼女達の手によってファブリックからランジェリーへ。皆様の身体に寄り添う、素敵なランジェリーを縫製しています。

なぜシルク

ブランドを始めるにあたり、様々なことを考えました。
モノを作るということ。それは、同時に責任を負うことだと考えました。
自分たちが世の中に生み出すものに自信を持ってお勧めできるもの、そして地球環境を破壊していく要因に寄与しないこと。
自ずと答えは出てきました。天然繊維であること。それでいて女性特有の身体を支える素材で女性本来が持つ身体を美しく魅せるもの。そうシルクです。
シルクは、天然繊維の中では圧倒的に機能的です。汗を吸い、放湿するスピードは綿の1.5倍!夏はサラッと涼しく、冬は空気の層を作って暖かい、まさに天然繊維の中では飛び抜けた機能素材と言えるでしょう。
またシルク繊維に含まれる保湿成分「セリシン」は、肌への吸着性が高いので、あたかもパックしているように肌に浸透して、乾燥や乾きから肌を守り、肌の状態を最適な状態にしてくれます。人間の肌に含まれる成分と極めて近い組成の為、肌が拒絶することがないので、皮膚の弱い人でも安心して使える素材です。
またこのセリシンには紫外線を吸収する性質があり、蚕が厳しい自然環境の中で生き抜くために会得した、シルク繊維ならでは特性です。人体に有害とされている紫外線から肌をも守ることが出来ます。保湿性、吸湿性に富むシルク製品は合成繊維製品のような静電気が起きづらく、ちりやホコリを寄せ付けないので、喘息やアレルギーの予防効果にもなります。
さらにシルクは摩擦によりフィブリルと呼ばれる微細繊維が毛羽立ち、優しく肌を撫でるので不要な角質や毛穴の汚れを落としてお肌を磨いてくれる素材でもあります。優れた吸放湿性により、肌を清潔に保ち、最近の繁殖を抑えるので、皮膚細胞の活力を促進し、皮膚炎の防止と治療に効能がある素材なのです。

「カラダに近しい部分はシルクを着なさい」
子供の頃に母親のお祖母さんから聞いた言葉です。
シルクは心とカラダのバランスを整えてくれるそんな素材なのではないかと考えます。見た目の上品で美しい光沢、とろけるような肌触り、そしてその機能性。肌に馴染んで、身体の曲線を美しく魅せてくれる。
「もう一度自分の身体にウットリする」というBasaraのコンセプトを叶えてくれる。シルクを選んだ理由がそこにあります。

Basaraのデザイン

「お洋服のような感覚でランジェリーを愉しむ」
まずはシンプルであること。ファッションの一つとしてランジェリーを考えたときに、余計な装飾は必要ないと感じました。
今ある身体の美しさに気づくこと、それが自分の自信へと繋がると考えます。
だから身体が美しく見えるカットであることがBasaraにとってはとても重要な要素です。
表も裏も同じ縫製でシルクを使うデザインは、ブラ&ショーツが上下で同じ色でなくとも成立する、もしくはブラの裏地に合わせた服のコーディネートなど、ファッションの一員として楽しめるようにデザインされています。
シーズンが変わるごとに新しい色、新しいカットの商品が出てきますが、シーズンをまたいだアイテムの組み合わせを楽しめるのもBasaraのデザインの特徴です。
またランジェリーだけでなく、シルクを日常にも取り入れたスタイル。ロングのワンピースやパンツ、ガウン、キャミソールなど、リラックスした時間を彩るアイテムの展開もまたBasaraの特徴です。
ランジェリーとお洋服の間の子のような存在、それがBasaraです。
そして多くの人にシルクの持つ素敵な魔力ともいえる心地よさを体感してもらいたい、そんな想いで縫い目のあたらない、ノンワイヤーでシームレスのシルクランジェリーを展開しています。

DESIGNER

Kimiko NAKAYAMA
ESMOD Paris Lingerie科卒。 パリ留学時代にヨーロッパランジェリーの世界観に感銘を受け、ランジェリーの道へ進む。卒業後、国内大手インナーメーカーにてランジェリーデザイナーとしての経験を積んだ後に再渡仏し、フリーランスのデザイナーとして活動を開始。活動の場を求めパリからベルギーへ移動。Carine Gilson Lingerie CoutureやフリーランスデザイナーのEmmanuelle Defaixに影響を受ける。現在はアメリカNYに拠点を移し、ランジェリーデザインのみならずオーダーメードのウエディングドレスやアクセサリーデザイン等多岐に渡った活動を展開している
HOW TO CARE
1 洗い
洗面台または桶にごくぬるい湯を張り中性洗剤を入れます。ランジェリーを浸けて優しくもみもみ、ふりふり ゴシゴシする必要はありません。ショーツなどの特に気になるところのみ、つまみ洗いでヨゴレを落とします。
2 すすぎ
水を流しながらすすぎをします。洗剤がしっかり落ちたら優しく押し付けるようにして水気を切ります。繊細なシルクの繊維を痛めてしまうので、強く絞ったり捻ったりしないように。
3 脱水
広げたタオルの上にランジェリーを広げます。くるくるっとタオルごと巻いていき、やさしく押して水分をタオルに移します。Basaraのランジェリーは分厚いパッドやモールドカップを使用していないので、これで十分水分が取れます。
4 乾燥
ハンガーにかけて日陰で干します。せっかく大事に洗ったランジェリーに跡が付いてしまっては勿体無いので、洗濯バサミは使わずにハンガーにかけて干すのがオススメです。

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