JOURNAL
本当に見せられるブラジャー!?
縫製、生地使いへのこだわりが『見せる』をつくる
見せブラって本当に見せられる?
特にストラップ、いくら装飾があってもゴムのストラップはやっぱり”ブラジャーの紐見えてるよ”という感じがするんです。
Basaraの目指すランジェリーはお洋服の様にコーディネートを楽しめるもの。
例えばB002の肩部分はまるでシルクのノースリーブシャツの一部の様な仕上げ。
B001や他のブラジャーも本体と同じシルクサテンを用いた細身のストラップはあえて大きく開いた襟刳からみせてほしいという意図があります。
体に沿うランジェリーなのでもちろん生地の端にはゴムが入っています。
それをすべて生地のなかに入れる 仕様で仕上げているんです。
もちろんとっても手間がかかります。
裏返して縫い合わせてゴムをつけてからひっくり反して丁寧にアイロンでプレスします。職人のなせる技。
なのでBasaraのアイテムは裏側もとっても綺麗でまるで裏とは思えない仕上がりなんです。
通常のワイヤー入りのブラジャーは肌側に思いっきりゴムが出ていたり、縫い目のギザギザが出ていたり、肌側にパッド受けやストラップの端が出ていたり、、、
表は綺麗なレースでもなんだか裏を見ると演劇の舞台裏を覗いてしまったような残念な気分になりませんか?
それにつける人にとって重要なのは肌側。肌側にゴムの端が出て肌に当たってしまうのでは体にとってストレスを増やすことに。
だからBasaraの仕様はお肌の弱いかたや敏感肌の方にもオススメなのです。
そしてBasara は裏側にも同じ素材の違う色のシルクサテンをあえて組み合わせています。
はらりと落ちていてもちらりとのぞく裏側の違う色にドキッとさせられる。
上品でいてセクシー Basara がめざすランジェリーのありかたです
Designer : Kimiko